プチオンリー「大好きですが!」をやってみて

2023年10月15日東京ビッグサイトにて、だいすがプチオンリー「大好きですが!」を僭越ながら主催として携わらせて頂きました。その感想を主催としてではなく個人として書きなぐっていきたいなと思います。

いろいろあったので、めちゃくちゃ長くなるだろうし、適当なところで切りつつ前後編とか何回かに分けて書きたいなぁと思いつつ。

では時を遡り私がだいすがにハマったところからスタート!


◆ないならば作ってしまえだいすがサークル

私がHQにハマったのは、2020年7月。ハマった瞬間に連載が終了しました。そんなタイミング。すがわらさんが気になる…ってところからpixivを漁った際にだいすがにドボンでした。

ちなみにHQに出会うまで私は自宅療養中で、ほぼほぼの無感情状態でしたね。本当にFF14しかできないやれない楽しくないだったので、HQやだいすがとの出会いはとにかく衝撃的で…どのくらいかって?主催やるくらいだよ(圧)

まぁ私の病気に関してはまた別の記事にしていきたいなと思っています。

で、ひきこもりだったかにさんはだいすがを求めて東京ビッグサイトまで足を運びました。だいすがの本が欲しい…!そうワクワクしながら待機列に並んでいました。

そして開場。

あ……れ……?

だいすがなくない?

……な…ない……

ない……

軽く絶望しましたね。

過去こんなにすばらしい作品がたくさんあったというのに、今はないのか?まじ?

そんなこんなで一般参加を2、3度繰り返し、やはりなかっただいすがサークル。

そう、このタイミングはだいすがサークルが0だったのだ。

その間、二次創作はしたことがなかったのですが、いろんなことが重なり、ギャンッと初めての小説を書きました。そこで火が付き次々と作品を上げていって、あっという間にかなりの文量を書き上げました。

そんなところで一般参加したとき、

やはりだいすがサークルない……

作るしかないのか……?

自分で……

そんなところから初めての同人活動を開始したのです。


◆プチオンリーを企画した経緯

いろいろあって、初めての同人活動を開始し、それからコンスタントにサークル参加を重ねていきました。途中、活動を続けているだいすがサークルの方とご一緒することがあり、「だいすがサークルが2つもあるーーーーー!!!!!」と友達に喜んで見せたものです。

活動を続けていくこと一年ほど。じわじわと周りに新規のだいすが好きさんが現れ、その後「だいすがでもプチやりたいですね」と言われました。

そう言われるまでは、だいすがでプチは無理だと思っていました。

絶望的にサークル少ないし、新刊カード50枚も集まる訳がない。

でも、やりたい、長期的に行けばやれるんじゃないか?そうお話していて、ちょっとだけその気になりました。そう、この時はまだ有志プチの存在を知らなかったのです。

ちょっとその気になってきたタイミングで当時活動をほぼほぼ休止されてしまっている絵描きさんが「本出したいなぁ」と呟かれていました。これに食いつくはずがないかに竜崎。「新刊カード集めてプチやりたいので是非!!!!!」とリプをしたら、DMがすっ飛んできました。

「プチやるってマジですか?????!!」

やりとりをすること数分

「個人主催でプチやれますよ!」

え……1サークルとかからでもやれる……?そんなに規模大きくなくてもオッケー…?

「ちょっと考えます」

~次の日~

(今やれば絵描きさんやほかのサークルさんに参加してもらえそう……!このタイミングより遅くなったらそれこそ機会を失うんじゃ……)

「10月、プチやります」

そんなこんなでプチの開催を決めました。

忘れもしない、2月2日のこと。


続く

結葉

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